こんにちは、後藤です。
只今、ブランディングプロデュースが終了した
クライアント様に対して、
その後のサポートメニューを構築しています。
以前は一度構築し、スタートしたのですが
もろもろの不備や時間がとれないなどの問題もあり
一時的にストップしていましたが、
ここにきて協会を立ち上げたこともあり
本格的なサポートの開始も視野に入れています。
準備ができ次第スタートできると思います。
さて、本題です。
昨日は久しぶりに母親の
リハビリ病院に行ってきました。
以前は自宅で私が介護していたのですが
完全に動けなくなってしまったので
現在は、リハビリ病院で
サポートしてもらっています。
もちろん私のことはわかるので
完全にボケてしまった訳ではありませんが
思考能力は落ちていると思います。
自宅では、一日中一人で
寝ているだけになってしまうので
リハビリ施設にいると
仲間もいるし、サポートもあるので
本人も楽しい様です。
人の一生はいろんな時期があって
子供、成人、壮年期、熟年期、老人
こんな感じに分けられると思います。
私は自分の母親を見ていて
老いというのは、ある意味残酷で
本人にも身内にも過酷な事です。
好きでボケる人はいないし
好きで老いる人もいませんが、
誰しもに確実に訪れます。
こんな言葉があります。
「子供叱るな来た道だ。
年寄り笑うな行く道だ」
この言葉は、まさに的を得ています。
私の父親は、私が22歳の時に亡くなっているので
私がお店を出したことも、本を出版したことも
もちろん知りません。
悪ガキ時代の私しか見ていません(笑)
ちなみに、父親の老いた姿を
私は見ていません。
父親は64歳で亡くなっています。
入院もしたことがなく、
急に体調を崩し3日で亡くなっています。
救急車で隣に乗って行ったので鮮明に覚えています。
父は、その時に私に一言、
こんなことを言いました。
「俺はもうここへは戻って来れない」
わかっていたんでしょうね。
自分の体のことですから。
さて、話を戻しまして、
ですから、母親の老いた姿には
最初は納得できず、きつくあたり、
何とか元に戻って欲しいと
介護をしていました。
それもこれも、以前のように
はつらつとした姿に
戻って欲しい一心でした。
母が最初に転んで動けなくなった時には、
パイプベッドを母の隣に持ちこみ
そこでしばらく寝ていました。
散歩に連れて行ったり
私自身もリハビリをよくしていました。
トイレの世話もしていました。
でも年月が経つと徐々に現実を受け止めるより
仕方がないと感じるようになりました。
現在は穏やかに受け止めています。
私は、そのような母の一生を見て
今自分ができることへフォーカスし
完全燃焼することの大事さを痛感しています。
今を本気で、全力で、悔いなく生きる。
これが人生では一番大事なことです。
いつ何時どんなことが起ころうとも
本当に生きることを与えられているのは
今日という日だけなのです。
今日が人生のすべてです。
目の前のことに全力で挑みましょう。
★今日の一言
「今日を本気で生きよう」
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